【NPO設立7周年】ポケットサポート応援団の皆様へ

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私たちポケットサポートは、小児がんや心臓病など、長期にわたる治療や入院が必要な子どもたちの支援団体です。2015年11月11日にNPO法人を設立して7周年を迎えることができました。活動を通して今まで、病気療養する約700人の子どもたちやご家族と関わってくることができました。

出会ってきた子どもたちは、私たちとの活動の中では病気の事を少しの間忘れて、学習や遊びに夢中になって取り組んでくれます。算数の問題を解いている時、カードゲームで次の一手を考えているとき、それは「病気の自分」から「本来の自分」に戻る大切な時間。

そして、学びや遊びは自分の未来を支えるための大切な活動です。

病気の治療に向かうエネルギーにも変わります。

「退院したら自転車に乗って学校へ行きたい。」

「受験勉強頑張って、全日制の高校に進学したい」

様々な夢や目標も語ってくれます。

病院の中で関係性を育み、退院した後も彼らを一番近くで応援してきました。

しかしコロナ禍になり、子どもたちと直接会えない日が続いています。

今、病気を抱える子どもたちは治療のしんどさだけでなく、感染症対策で家族との面会制限、友だちとも会えない、「なんで自分だけ・・」と、身体も心もひとりぼっちになっています。病気やケガで長期欠席している子どもは全国に4.6万人。岡山県内だけでも約1,000人の子どもたちがいます。

そんな中でも、私たちは諦めずオンライン活動の中でも子どもたちと励まし合ってきました。8か月間の長期入院中も毎週欠かさず繋がり続けたり、初めての病気で不安な中学生の話し相手になったり、高校生活最後の卒業式を病室にいる子へ中継したりと、コロナ禍でも約240人へ笑顔と未来への希望を届けてきました。

これからも活動を続け、まだ見ぬ病気療養中の子どもたちとも出会い、繋がり、関係性を育み「ひとりじゃないよ」とメッセージを送りたいと願っています。

この7周年のきっかけで出会ったあなたも、8年目を迎える私たちの「ポケサポ応援団」になってください。一緒に病気を抱える子どもたちへ笑顔の未来を届けていきましょう。

2022年11月11日

認定特定非営利活動法人ポケットサポート
代表理事  三好 祐也