ポケットサポートとは
長期の入院や療養によって、学習や体験の機会を失ってしまう子どもたちがいます。彼らのそういった空白を「ポケット」と呼んでいます。ポケットサポートはそのような子どもたちを支援したいという思いから名付けられました。
活動目的
病気による困難を抱えた子どもたちへの支援を通して、彼らが将来への希望を持って生活できるような活動を目的としています。
また、活動を通じて病気の子どもたちの環境への理解が進むことで、彼らが安心して過ごせる地域や社会を目指しています。
活動内容
長期にわたる入院や治療、療養が必要な子どもたちへの学習や復学を支援しています。不足しがちな社会体験を補うイベント活動、孤立感解消のためのコミュニティ作り、それらに関する事業を行っています。
支援者の中には、医療者、教育者、当事者も数多くおります。小児期に闘病経験のあるスタッフなど、病気の子どもたちの気持ちに寄り添う支援が行われていることが特徴です。
団体概要
団体名:認定特定非営利活動法人ポケットサポート
代表理事:三好 祐也
事務所所在地:〒700-0905 岡山市北区春日町7-21 103号室
事務所メール:info@pokesapo.com
活動開始時期:平成23年7月
法人格取得:平成27年11月 (平成30年4月13日に認定取得)
役 員:【理事】山口そのえ、松本圭子 【監事】池田千明
ポケットサポートは平成30年4月13日に岡山市より認定を受けた「認定NPO法人」です。
非営利組織の透明性・信頼性を評価する一般財団法人非営利組織評価センターより
「グッドガバナンス認証マーク」を岡山県で初めて取得しました。
代表理事略歴
5歳で慢性のネフローゼ症候群を発症
義務教育のほとんどを病院で過ごす
岡山大学経済学部卒業
岡山大学大学院保健学研究科修士課程修了
研究テーマ:病弱教育、院内学級
自身の経験を通じて10年以上にわたり、病弱児の学習・復学などの自立支援と環境理解のための講演活動を行う。講演は学会や大学、小・中学校、福祉関係など多岐にわたっている。
講演活動
病気の子どもとの接し方や病気の子どもをとりまく環境など理解啓発活動を行っております。
※講演のご依頼承ります。事務局までお問い合わせください。