本調査は小児がんや心臓病などの慢性疾病を抱える子どもたちの学習・復学支援等を行う『認定特定非営利活動法人ポケットサポート』が、公益財団法人ベネッセこども基金の「2019年度 重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成」を受けて実施しました。
岡山県内の小学校から高等学校および特別支援学校を対象とした、慢性疾病を抱える子どもたちの支援課題や支援事例を調査するアンケート調査結果から、学校現場の先生方のニーズや必要な支援策について調査報告書としてまとめると同時に、シンポジウムを開催して広く発信させて頂きました。
2021年2月28日にYouTubeライブ配信にて、全国から約330名の皆さんと一緒に意見交換した「学校現場における病気を抱える子どもたちの教育支援を考えるシンポジウム」の様子を、録画編集した動画をYouTubeに公開しました。シンポジウム当日に参加できなかった方、職場の同僚と一緒にもう一度見直したい方など、ゆっくりとご覧いただければと思います。
アンケート調査報告と今後の支援活動について/学校現場における病気を抱える子どもたちの教育支援を考えるシンポジウム(2021/2/28)
学校現場の先生方にご協力いただきアンケート調査をした結果から見えてきた岡山県内の病気を抱える子どもたちの教育支援における課題やニーズは何か。-------------------------------------------【開催概要】学...
下記2つのブログ記事では、アンケート調査をした設問2と設問3について、まとめておりますので、合わせてご覧ください。
長期療養を必要とする子どもたちに、学校の先生が必要だと思う支援を聞きました
今回は2020年度8~9月に実施したベネッセこども基金助成事業による岡山県内の小学校から高等学校および特別支援学校を対象とした、慢性疾病を抱える子どもたちの支援課題や支援事例を調査するアンケート調査結果から、学校現場の先生方のニーズや必要な...
長期療養を経験した子どもたちが復学する際に、学校の先生が気がかりにしていることは?
今回は2020年度8~9月に実施したベネッセこども基金助成事業による岡山県内の小学校から高等学校および特別支援学校を対象とした、慢性疾病を抱える子どもたちの支援課題や支援事例を調査するアンケート調査結果から、学校現場の先生方のニーズや必要な...