
メディア掲載実績
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読売新聞
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日本経済新聞
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NHK岡山
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RSK山陽放送
日本郵便や文部科学省の機関誌などにも掲載実績あり
表彰実績

オカヤマアワード2018
NPO・ボランティア部門賞にノミネート
クラウドファンディング実績
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READYFOR
成立!2017年3月
達成率
167 %
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READYFOR
成立!2018年7月
達成率
118 %

皆さんにお伝えしたいこと
少々長いページですが、難病により社会から取り残されてしまう子どもたちについて、知っていただきたいことがあります。
ぜひ最後までじっくり読んでいただけると嬉しいです。
はじめまして
認定NPOポケットサポートの
三好祐也です

小児がんや心臓の病気など、とても重い病気で、常に治療と向き合っている子どもたちは全国に14万人以上います。
彼らは、治療のために友達と遊べなかったり、学校へ通えず勉強についていけないなど、他の同世代の子どもたちに比べて大きなギャップを抱えてしまうことがあります。
私たちは、そんな彼らへ学習支援や復学の相談、当事者同士のピアカウンセリング(繋がりや交流)を通じて子どもたちとそのご家族が将来に希望を持って暮らせるようなお手伝いをしています。
実は私も難病の当事者です
義務教育のほとんどを病院で過ごしました
私は5歳でネフローゼ症候群という腎臓の病気を発症しました。

体がだるくて動けない、身体中に水がたまって痛くなる、治療の影響で顔が腫れてしまう、成長が止まって身長が伸びない、運動も食事も制限された生活を経験しました。
中学2年生までという長い間、義務教育のほとんどを病院で過ごしました。動きたい盛りに安静を強いられ、さらに閉鎖的な空間での孤独感。辛い思いをたくさん味わった幼少期でした。
退院した後も、病気になる前の生活に戻すためのハードルは高く、友達との会話についていけない、体力がないため十分に学校へ通えないなど、思い描くような生活にならず、落ち込むこともありました。
ネガティブだった自分の経験が
子どもたちの道標になることを実感
私が小学2年生のころ、当時入院していた子どもの家族や医療関係者の働きかけによって”院内学級”ができました。
院内学級に通うようになり、同じように闘病する仲間たちや家族、応援してくれる人たちとの出会いによって「ひとりじゃないんだ」と思えるようになりました。”学校へ通う”という子どもにとって当たり前の生活を通して、入院生活が豊かになる経験をしました。

病院という苦痛の多い空間から、”院内学級”という楽しい空間を先生たちや当時入院していた友達と共に作っていきました。
入院当初は隠れて泣いていた母も、少しずつ院内学級や保護者同士の関係性が生まれて、悲嘆することが少なくなっていきました。

それから地元の中学校へ復学し、大学進学をきっかけに、”院内学級”で学習支援ボランティアを始めました。
闘病中の子どもたちを当時の自分と重ね合わせ、ネガティブだった自分の経験が、今まさに闘病している子どもたちの道標になることを実感しました。
そこから大学院へ進学、小児病棟をフィールドに病気の子どもたちの教育支援について研究を行ったあと、一念発起し『ポケットサポート』を設立しようと決意しました。
私は当事者であり、研究者であり、支援者です
だからこそ、私にしかできない活動です
子どもの頃に難病や長期入院を経験したからこそ、私は誰よりも病気で苦しむ子どもたちを理解できます。
「やりたいのに、できない…」
「サボってるわけじゃないのに…」
「病気が再発/悪化してしまう怖さ…」

その悩みは学校の友達には分かってもらえない。みんなの知らないところで頑張った苦労が、報われない。そのジレンマはさらに私たちを不安にさせ、孤独にさせる。
私は当事者であり、研究者であり、支援者です。だからこそ、私にしかできない活動なのです。


“ポケットサポート”に込めた願い
小児がんや心臓病などに代表される慢性疾病を抱える子どもたちは、長期にわたる治療や入院が必要な場合があります。体調や感染症対策のために学校へ行けない時期や、同世代の友達と同じような経験や体験ができない空白(ポケット)の期間が生まれることがあります。
ただでさえ、病気の治療は辛いことが多く、生命を脅かすこともあります。しかし、まだこの日本の医療や社会保障制度では支援しきれない社会的な空白があります。保護者への相談等のサポートはあっても、当事者である子どもたちへ直接支援が届く制度的なサポートがありません。これは大きな社会の課題だと思っています。
これが私たちポケットサポートという団体名に込めた願いです。
全国のたった3割の病院にしか、
院内学級が整備されていません。
長期入院による機会損失には、体験や勉強、人とのふれあいがあります。
そんな中、院内学級(ケガや病気のため、入院しなければならない児童・生徒のために病院内に設置された病弱・身体虚弱特別支援学級)が整備されている病院は、全国にわずか32%程度しかありません。

院内学級の設置数自体は少子化の影響や入院期間の短縮など国の方針もあり、廃止や休校により今後、さらに少なくなると予想されます。
一方で、病気やケガを理由とした長期欠席している児童生徒は、令和2年度は4.6万人、令和3年度は5.7万人と、近年で最も多くなっています。出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」
そのほとんどの子どもが、貴重な機会を病気の治療に奪われてしまったり、周囲とのギャップによって、命の危機以外の不安や孤独の中で生活をしています。
両親やきょうだいも、長期入院中の二重生活や経済的負担など、経験しなければわからない計り知れない大きさの苦労があります。
病気を抱える子どもたちが将来に
希望を持って暮らせる社会を
1日でも早く実現するために

ポケットサポートでは、3つのミッションに取り組んでいます。
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Mission
1
環境をつくる
病気の子どもたちが入院中でも自宅で療養していても、子どもらしい時間が過ごせるよう安心して学びや体験ができる環境を作る。
-
Mission
2
生きる力を育む
当事者や専門家たちとともに、困難を抱える病気の子どもたちや家族の生きる力を育む。
-
Mission
3
人や気持ちを繋ぐ
子どもたちに関わる人をつなぐコーディネートを行うと共に、理解者や支援者を増やしていく、人や気持ちをつなぐ。

こうした私たちの支援を通じて、子どもたちやご家族は、同じように病気と向き合う仲間と出会い理解し寄り添ってくれる人たちがいることを知ります。
自然と闘病の話をしたり、笑顔になる時間を共にすると、「仲間がいるんだ」と思えるようになります。

その思いは、病気を治療していくためのエネルギーとなり、出会った少し上の世代の友だちを見て「僕は/私はこうなりたい」と自分たちの未来を信じることができます。
学習に集中したり、みんなで笑い合える時間には「病気の自分」から「1人の学生の自分」にもどる、安らげるひと時になり、生きる力にもつながっていきます。

交流した子どもたちの声




病気の子どもたちや
ご家族を支えるための具体的な事業

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学習・復学支援
子どもたちが入院や自宅療養中、安心して宿題や学習ができるスペース開設、体験活動を行うためのミニ講座、テレビ電話を活用した双方向WEB学習支援などを行います。支援拠点に加え、総合病院2カ所、オンラインによって県内外の支援や相談にも対応しています。
-
交流イベント
毎年、季節感を味わえる夏祭りやクリスマス会等の交流会に加えて、知育ゲーム大会、芸術鑑賞会、遠足などのイベントを、大学生ボランティアの実行委員と一緒に企画・運営しています。一緒に闘病した仲間との再会や、新しい友だち作り、イベントでは医療従事者も関わることで緊急時の対応もするなど、病気の子どもたちに接する私たちだからできる支援方法や、企画を考えて実施しています。
-
各種相談・機関連携
小児慢性疾病を担当する各市町の保健所や、教育委員会とも、情報提供・情報共有を行いながら事業を進めています。学校などの教育現場へ、復学に関する協働や啓発、総合病院への子どもたちの学習支援ニーズ調査なども展開しています。
2018年11月25日 備前県民局協働事業
病気を抱える子どもの地域支援ワークショップ
~あなたにできることから始めよう~その他にも、教育・医療・福祉などを学ぶ学生を中心とした学習支援ボランティアの人材育成、講演会やシンポジウムの開催、多職種連携ネットワーク、岡山県内の院内学級との連携など、活動の幅を少しずつ広げながら事業を展開しています。
ポケットサポートで活動していた大学生ボランティアたちは、県内外の学校はもとより、特別支援学校の病弱部、小児科、社会福祉法人などへ進み、地域で病気の子どもたちを支える裾野が広がっています。 -
入院治療中から退院・復学後も
継続的なサポート
私たちの活動は、
オンラインでの支援が可能です
ポケットサポートでは、各地域の関連サポート団体や学校現場、医療機関と連携をとりながら、病気療養中の全国の子どもたちへ学習支援や復学支援を行なっています。

時には学校行事の中継を行なったり、交流イベントなどの集いから、同じような経験をしてきた仲間たちが励まし合えるような環境を作っています。

オンラインだからこそ、入院中から退院後までほぼ毎週のように顔を合わせ、距離を超えた切れ目ない繋がりにより、安心や信頼が生まれます。
一緒に働く仲間たちとは、
私が入院していた
子どもの頃に出会いました
ポケットサポートで一緒に活動するスタッフは、私が慢性疾病で小児科に長期入院してた子どもの頃の仲間たちや、闘病を通じて出会った人たちが多くいます。
奥田君は、同じ病院の小児科に長期入院していました。退院してからは連絡を取っていませんでしたが、新卒でWEB制作会社に入社後、私が新聞の記事に掲載されているところを見つけて、連絡をくれました。
時にはアツい議論を繰り返し、切磋琢磨できる貴重な仲間です。


自分自身も幼少期から入退院を経験しており、今この瞬間も痛い注射や苦い薬、友達やきょうだいとも離れ、両親に迷惑をかけたくないと一生懸命に頑張っている子どもたちの気持ちがよくわかります。
そんな子どもたちの代弁者として、三好と一緒に岡山から全国に向けて活動を広げていきたいと考えています。
私たちにできるサポートは限られていますが、学校の先生や医療関係者と協力しながら、ひとりでも多くの子どもとご家族の思いに寄り添い、治療も勉強も頑張っている子どもたちを、これからも応援したいと思います。
色んな方に支えてもらったから、
今後は僕が頑張ります!
小児病棟で支援活動中に出会った、小学5年生の男の子とのエピソードを紹介させてください。

入退院を何度も繰り返し、友達とは疎遠になり、勉強も分からない。やっと復学できたところに「休んでたんだからもっと頑張れ」と担任の先生からプレッシャーをかけられ、次第に学校へ行くことさえ辛くなっていったそうです。
難病による長期入院はただでさえ苦しい症状に加え、周囲の理解を得られないことはとても悲しいことです。
「テストのときだけ出てくるんだね」
「土日に遊んだから、月曜に学校休んだの?」
こんな何気ない言葉に深く傷つく子もいます。
ポケットサポートでは彼に、学習支援と復学支援に加え、たまに病気のことを忘れて、夢中になれる遊びや交流の場、生きる力や自信を取り戻してもらうための支援を提供し続けました。

主治医からは「全日制高校への復学は難しい」と判断されましたが、彼本人は「学生生活を取り戻したい」という一心で、高校入試に成功、今では症状も落ち着き、部活にバイトにと、あのころからは想像もできないような忙しく充実した高校生活を送ることができました。
そして、高校を卒業した後は、自分の経験を活かしたいと、リハビリテーションの専門家を目指す進路を選びました。
それだけで私たちは本当に嬉しいのですが、そんな彼がかけてくれた言葉に、私自身救われたようなあたたかい気持ちで満たされました。
ポケットサポートはじめ色んな方に支えていただいたので、今度は僕が頑張ります!
改めて、高校に入るため沢山支えてくださってありがとうございました!!
私たちの活動は
多方面から認められています

ポケットサポートは『認定特定非営利活動法人』です。認定NPO法人とは、広く一般から支持を受け、所轄庁(岡山市)が認めた厳正な基準において、適正な運営と高い公益性が認められた団体です。税制優遇(寄附金控除)が適用され、NPO法人全体では2%程しか取得できていません。
また、ポケットサポートは非営利組織の信頼性の証である「グッドガバナンス認証マーク」を岡山県内で初めて取得しました。
利用者だけでなく支援者や寄付者の方々、ポケットサポートに関わる全ての方に安心して関わっていただける組織を目指しています。
そして、私たちの活動は
皆様のご寄付によって支えられています
難病を抱える子どもの家族は、相対的に経済負担が大きいというデータがあります。そのため、当事者・利用者からは費用を頂かずに支援を届けることを設立当初からの目標として、寄付による運営を続けています。
私たちは非営利団体として、小児がんや心臓病などの慢性疾病を抱える子どもたちの学習支援や交流支援活動を安定して継続的に実施するために、皆様からの継続的なご寄付が必要です。
皆さまから頂いた貴重なご寄付は、今まで紹介してきたすべての活動に様々な形で活用されます。
具体的には
- 学習や復学支援、当事者による
ピアサポート相談などの活動 - 夏祭りやクリスマス会などの
相互交流イベント開催費用 - 支援者やボランティアの研修費用
- 多機関多職種と連携した
地域支援ネットワークづくり - 組織運営に必要な管理運営費
(会計・広報・カード決済手数料等)
助成金や補助金だけでは
支援活動を安定的に継続できません
収益全体の50%を占める【助成金】収入がなければ、ポケットサポートの支援活動をコロナ禍という状況や、当事者家族の様々なニーズに合わせて拡大や発展はできなかったと感じています。
助成金は使途が決まっていることも多く、子どもたちのニーズにスピーディー且つ柔軟に対応することが難しい側面もあります。
また、病気を理由に未来を諦めてしまう子どもたちを一人でも減らすためには、これまで以上の活動を行う必要があります。
そのためには皆様からのご支援が必要です。
明るい未来を担う子どもたちのために、あなたの力を貸してください。

支援した子どもたちの声




保護者からの声




過去2回の
クラウドファンディング成立
ご支援者のみなさまからのお声
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READYFOR
成立!2017年3月
病気の子どもたちに、入院中でも
学習や体験の場を提供したい!達成率
167 %
- 一人でも多くの子ども達の笑顔に繋げてください!よろしくお願いします!ほんまに頑張って!!
- 三好さんの活動、心打たれるとともに身の引き締まる思いです。微力ですがお手伝い致します。よろしくお願い致します。
- いつも応援しています。病気を抱えている子どもさんが一人でも多く笑顔で過ごせますように。
-
READYFOR
成立!2018年7月
病気を抱える子どもが車椅子でも
利用できる活動拠点にしたい!達成率
118 %
- 僕も車椅子を利用しないといけない時期があります。事務所がバリアフリー化されるととても安心です。通所している移行支援事業所で作業して頂いた工賃の中から、少しですが使ってください。みんなの願いが叶いますように!
- 子どもたちの笑顔は宝物です。大変なことがたくさんあると思いますが、この活動が永く続きますように。
- 病気を抱える子供たちにとって、少しでも活動範囲が拡大し、明るい希望が持てますように。少しでも日々笑顔で暮らせますように、強く願っています。

サポーターの方からのお声

- 40代女性
- 私にも病気の子供がいました。子供たちに病気で苦しむ事が少しでも減らせるよう生きたい、学びたいを支援させて下さい。認定NPO法人ポケットサポート様が目に止まったのも天国にいるあの子が教えてくれたのだと思います。
- 50代男性
- 一度ご支援させていただいただけなのに、情報発信の頻度が高く、いつも進捗がわかってありがたいです。これからも発信し続けてください。
- 60代女性
- つい先日、友人から相談を受けました。「友達のお子さんが長期入院になるらしいんだけどそういうときの学校とか勉強とかどうなるんだろう…」大丈夫、ポケットサポートさんのHP見てみたらいいよって話すことができました。親子とも、病気の治療って不安がいっぱい。私も娘が1歳の時の入院治療は不安でした。学齢になると、学習の心配が重なります。ポケットサポートさんの支援活動がどんなに大切か、本人にもご家族にも。というわけで、ささやかですが応援の輪に加わらせてください。支える皆様も、どうぞお体大切に!
皆さまのご寄付でできること
私たちは、支援者の皆さまと一緒に子どもたちの未来への希望を応援したいと考えています。


皆さまからのあたたかいご寄付は、ポケットサポートの事業【病気を抱える子どもたちの学習・復学・自立支援活動全般】に、大切に使用させていただきます。
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- 月1,000円
- 入院中の約3人の子どもに
支援を届けられます
-
- 月3,000円
- 入院中の約5人の子どもに
支援を届けられます
-
- 月10,000円
- 約20人の子どもと
交流イベントを開催できます
ポケットサポートは2025年に設立10年を迎えますが、全国で病気療養している子どもたちの孤独や孤立をなくし、将来に希望を持てる社会をつくるために次の目標を掲げています。
- 総合病院5つに支援を展開し、年間100人の子どもたちに支援を届ける
- 全国各地からの相談に対して各地の支援団体と連携できるようにネットワーク体制を構築
- 相談支援員を増員して多様な相談に多職種連携で対応する
- 支援拠点を拡充させ、多様な学びができる拠点にする
どうか皆様の応援をよろしくお願いいたします。
ご寄付をいただいた方には

継続寄付を申込いただいた方にはポケットサポートのメールマガジンで活動報告をお送りいたします。また、毎年1月に寄付金受領証明書をメールでお送りいたします。
1円でも多く、子どもたちの支援に有効活用させていただくため、メール以外の郵送物は極力減らしています。
ご支援者の皆さまからのご期待を受け、1人でも多くの子どもたちを救いたい。その思いで一心に努力して参りますので、どうか見守っていただけますと幸いです。
団体概要
団体名 | 認定特定非営利活動法人 ポケットサポート |
---|---|
代表理事 | 三好 祐也 |
事務局 所在地 |
〒700-0932 岡山市北区奥田本町22-2 |
事務局 メール |
info@pokesapo.com |
活動開始 時期 |
2011年7月 |
法人格 取得 |
2015年11月 (2018年4月13日に認定取得) |
役員 | 【理事】山口 そのえ、松本 圭子 【監事】池田 千明 |
活用実績/活動報告



ここまで読んでくださってありがとうございます。
【「学ぶ」ことは「生きる」こと】
学ぶという行動は、自分の未来を信じるからできる行動だと考えています。病気によって将来が見えなくなった子どもたちも、私たちとの出会いから未来に希望が持てるようになる、そんな姿をたくさん見ることができました。
【医療は子どもの命を救うことができる、教育は子どもの心を救うことができる】
子どもたちが病気のために一旦諦めかけた未来を、私たちと一緒に輝かしいものに変えていく仲間になってくだされば嬉しいです。
私たちの想い・活動・理念に共感いただけましたら、皆さまからご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
認定特定非営利活動法人 ポケットサポート
代表理事

ー略歴
5歳で慢性のネフローゼ症候群を発症、義務教育のほとんどを病院で過ごす。
岡山大学経済学部卒業
岡山大学大学院保健学研究科修士課程修了
研究テーマ:病弱教育、院内学級
自身の経験を通じて10年以上にわたり、病弱児の学習・復学などの自立支援と環境理解のための講演活動を行う。講演は学会や大学、小・中学校、福祉関係など多岐にわたっている。
設立以来の主な活動/講演実績

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- 2011年
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- 院内学級に通級する子ども及び自宅療養中の病弱児への学習支援開始
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- 2014年
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- 岡山大学学部生に病弱児支援について講義
- NPO法人チャリティーサンタとイベント開催/岡山県小児保健学会にて活動報告発表
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- 2015年
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- 岡山大学病院にて入院中の子どもの
宿題・学習サポート事業開始
- 岡山大学病院にて入院中の子どもの
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- 2016年
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- 平成27年度ベネッセ子ども基金助成を受け、双方向Web学習支援事業開始
- 平成28年度岡山市市民協働推進モデル事業採択
- 昭和大学副島賢和先生講演会開催
- 公益財団法人ソロプチミスト日本財団
岡山クラブ推薦「社会ボランティア賞受賞」 - 公益財団法人社会貢献支援財団
「社会貢献者表彰」
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- 2017年
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- 平成28年度ベネッセこども基金助成
「双方向Web学習支援事業」採択 - おかやま協働のまちづくり賞 大賞受賞
(岡山大学病院・岡山市保健所と協働事業) - クラウドファンディングReadyfor挑戦
「入院中の子どもたちに学習・体験の機会を!」 - 平成29年度岡山市市民協働推進モデル事業採択
- 独立行政法人国立病院機構
岡山医療センターで学習支援活動を開始
- 平成28年度ベネッセこども基金助成
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- 2018年
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- 病気の子どもたちの未来を考える
シンポジウムを開催 - 平成30年度岡山市小児慢性特定疾病児童等相互交流支援業務委託を受託
- 岡山県備前県民局協働事業採択
「地域支援ネットワーク構築」 - 昭和大学副島賢和先生講演会および
特別ワークショップ開催
- 病気の子どもたちの未来を考える
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- 2019年
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- 岡山県初「グッドガバナンス認証マーク」取得
- JAMMINチャリティTシャツ販売
(1週間限定企画) - Amazonみんなで応援プログラムの
支援先団体として登録 - みんなおいでぇ福祉まつりin吉備中央町にて基調講演
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- 2020年
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- ハチドリ電力と協力して
地球温暖化防止に取り組み開始 - 新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて
対面活動を休止 - Yahoo!基金等により病棟での
オンライン学習・交流支援を開始 - 朝日新聞「人ひと」にメディア掲載
- NHK岡山「もぎたて」出演
- 毎日新聞に特集掲載
- ハチドリ電力と協力して
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- 2021年
-
- YouTubeライブ配信で
全国規模のシンポジウム開催 - 山陽新聞社より寄贈された絵本や児童書など100冊を県内医療機関や院内学級に配布
- 日本郵便年賀寄付金配分事業の
活用事例冊子に掲載 - 山陽新聞に初調査結果が掲載
- 中国銀行SDGs私募債「地域応援型」の
発行を株式会社パック・ロードより受ける
- YouTubeライブ配信で
-
- 2022年
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- 県内保健所、教育委員会等と病気療養児
多職種連携ネットワーク会議を開催 - 岡山県外からの相談にも全国の支援団体と協働で対応開始
- Amazon「Delivering Smiles
笑顔を届けよう」にてご寄付 - 大和証券グループ120周年記念
こどもの未来プロジェクトとして、
大和証券株式会社岡山支店よりご寄付 - 明治ホールディングスの株主の方々から
お菓子やジュースを寄贈
- 県内保健所、教育委員会等と病気療養児
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- 2023年
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- 岡山県小児慢性特定疾病児童等
自立支援事業(相互交流)を受託
- 岡山県小児慢性特定疾病児童等
その他メディア掲載実績
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毎日新聞
-
山陽新聞
-
日本郵便
年賀寄付金配分事業
事例集に掲載 -
文部科学省初等中等教育局
特別支援教育課
『特別支援教育』掲載 -
サヘル・ローズ編著 『~支える、支えられる、支え合う~』一部執筆
岩波ジュニアスタートブックス -
小児看護 2019年12月号
『特集 慢性疾患のある子どもの自立支援』 掲載
パートナー企業・団体(順不同)
株式会社ウイッシュ、協栄産業有限会社、チーム・PS、日豊工業有限会社、有限会社町川組、株式会社協和工業、武田薬品工業株式会社、武田薬品労働組合 西日本支部、スパーキーズコーヒー、株式会社水島重機、株式会社大恵電設、ウェブクリエイティブ株式会社、岡山城東ライオンズクラブ、国際ソロプチミスト岡山、岡山市連合婦人会、藤原美容室、プルデンシャル生命保険株式会社岡山支社、株式会社パック・ロード、株式会社マスカット薬局、森末英男税理士事務所、有限会社肥後薬局、麦酒島、有限会社ケイオス、洋菓子工房ベルジェ、株式会社繋、CROSS OKAYAMA、RGFタレントソリューションズ株式会社、株式会社データシステム、株式会社ボーダレス・ジャパン、株式会社トイント、株式会社BATON、SOCIUS VALUE株式会社
※2023年3月時点

よくあるご質問
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毎月の寄付は止めることはできますか?
- いつでも、中止することができます。また、金額の変更もいつでも可能です。ご連絡をいただかない場合は、自動更新として翌月以降もお支払いいただいています。
-
1回だけの寄付はできますか?
- はい、1回だけのご寄付も大切に使用させていただきます。ご都合の良いときに、ご自由な金額でこちらからご寄付ください。
-
領収書(寄付金受領証明書)はもらえますか?
- はい、継続寄付を登録いただいた方には毎年1月に前年の寄付額を集計してメールにて発行しています。
都度寄付(1回だけの寄付)の場合は、当法人の銀行口座にて領収を確認した日付の翌月末までに郵送いたします。(受領日付はお申込日ではなく、各決済代行会社から当法人口座へ入金された日付となります。)
年末のご寄付の場合は、翌年に繰り越される場合がございますので、詳しくは事務局までお問い合わせください。(お問い合わせフォームはこちら)
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寄付による税制優遇は受けられますか?
- はい、認定NPO法人であるポケットサポートへのご寄付は、税制優遇の対象となります。個人の方だけでなく、企業からの寄付も税制優遇されますので最寄りの税務署または税理士の方にご相談ください。